Udemy x 書籍 x CloudQuestを利用したSAA勉強方法を紹介します
こんにちは、中田です。
先日SAAを取得したので、どのように勉強していたかを紹介します。
Udemy・書籍・CloudQuestを利用した勉強方法で、モチベーションを重要視しています。
また、2ヶ月前にCLFを取得した際のブログも載せておきます
どのように勉強していたか
- 試験範囲全体をインプットする
- 模擬試験でアウトプットする
- 間違えた部分を見直し、再度模擬試験を行う
以上のような流れで行いました。
CLFの際も同様の方法で合格できたので、今回も同様の方法で勉強しました。
しかし、インプットに時間がかかってしまい、アウトプットするまでに忘れるということが度々ありました。
そのため、各分野を完了したのちにアウトプットしてできるだけ忘却を防ぐのが良いです。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト 改訂第2版
URL: https://www.sbcr.jp/product/4815607388
前回の動画受講と異なり、今回はこちらの書籍を用いてインプットしました。動画だと時間がかかりすぎる恐れがあったためです。
この書籍はSAA試験について網羅的にまとめられており、各分野ごとに簡単な確認問題が用意されています。
AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner
こちらは、ゲーム形式かつブラウザ上でAWSを学ぶことができる公式のコンテンツになります!
Cloud Practionerのみ無料であるため、お金を使いたくない方にもおすすめです。
特徴的なのは、AWSの検証環境が無料で使える部分になります。(※ゲームが想定する目的での使用のみ)
私は仮想的な画面か何かで学習するのだろうと思っていたので、かなり驚きました。
実際のサービスに触れながら学習することができるので、初心者にはうってつけのコンテンツだと思います。
書籍や動画とは異なり、手を動かせるのでインプットに飽きたタイミングで触れるのがおすすめです。
詳しくは、こちらの大前さんの記事がわかりやすく概要をつかめるのではないかと思います。
AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集
URL: https://www.udemy.com/course/aws-knan
こちらはUdemyという学習サービスの問題集になります。
見直し機能や試験中断機能など、模擬試験に欲しい機能も一通り揃っているので試験勉強終盤で詰めたい際に重宝します。
問題集の回し方
内容は以下のようになります。
- 基本レベル65問x2
- 本番レベル65問x4
本番レベルがありますが、本番試験と比べるとかなり難易度が高いです。解説を読み理解すれば再テストを行う必要は感じませんでした。そのため、
- 基本レベルを9割こなせるようになる
- 本番レベルを一通りこなす
というように行うのがおすすめです。
また見直しの際はカテゴリごとに問題をフィルタリングすると、同じサービス・カテゴリを見直していくことになるので、脳のメモリが少なく済み楽になります。
まとめ
SAAはAWSを利用する上で認定試験の初級に位置されており、今後AWSを学習する上で基盤となる部分なので、合格できて良かったです。
これから受ける方は、紹介した勉強方法を参考にして頂ければ嬉しいです。
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